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オフィス清掃の種類|依頼のメリット・デメリットと費用相場も紹介!

オフィス清掃の種類|依頼のメリット・デメリットと費用相場も紹介!

オフィス 清掃
2024.01.31

オフィス内の衛生環境は、オフィスで働く人々のモチベーションや生産性にもつながります。
快適に利用できる環境を整え、またそれを維持するために、オフィス清掃は重要な役割を担っているのです。

今回はそんなオフィス清掃について、その実施内容やかかる費用などを詳しくご紹介したいと思います。
オフィスを経営・管理する上で清掃について疑問があるという方は、ぜひ参考にしてみてください。


1. オフィス清掃の種類|実施内容・頻度も紹介!

一口にオフィス清掃と言っても、清掃場所などによって実施する内容も頻度も異なります。

内容ごとに「日常清掃」「定期清掃」「外観清掃」の3つに分けることができるオフィス清掃の種類について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

1-1. 日常清掃:毎日または週1回

まずは、ほぼ毎日〜週に1回程度は行われる「日常清掃」です。

通路やエントランスからオフィス内の床まで掃除機をかけたり、トイレや洗面所の清掃、ゴミの回収、テーブルなどの備品の拭き掃除から除菌まで、オフィス内を衛生的に保つための清掃を高頻度で行います。

日常清掃を怠ればオフィスを綺麗に保つことが出来ず、働く人のモチベーションのみならず健康状態にまで影響が出ることもあります。

また、来客がある場合にもオフィスが不衛生だと評判を下げてしまうことに繋がってしまいますので、こまめに丁寧な清掃を行い、常に綺麗な状態を維持することが重要になりますね。

1-2. 定期清掃:数か月~1年に1回

数か月に1回〜1年に1回程度行われる「定期清掃」では、日常清掃だけでは落としきれない汚れや毎日はやらなくてもいいという場所の清掃を行います。

例えば、エアコン・換気扇をフィルターから洗浄したり、床のワックスがけをしたり、フロアマットを洗濯したりというものですね。

定期清掃で行う清掃内容は特殊な薬剤や用具を使ったり専門の技術を必要としたりすることもあるため、清掃業者に依頼することが多いでしょう。

頻度も、年に1回で良いものから1か月に1度はやった方が良いものなど清掃内容によって違いがあります。

1-3. 外観清掃:半年~1年に1回

外観清掃」は、窓ガラス・外壁といった、オフィスやオフィスビルの外観を美しく維持するための清掃です。

こちらもオフィスの規模や立地条件などによって、清掃の頻度には半年に1回〜1年に1回程度と幅があります。

外観清掃には、特に高層ビルでは専用のゴンドラや高所用の作業車などが必須になります。

危険が伴わないよう明るい日中に人の手によって行われることになる外観清掃ですが、近年は安全性と効率を考慮してすべて機械での清掃を行うことが多くなっています。

そのため低層ビルや平屋のオフィスであっても清掃には専用の機械が必須になり、基本は業者に依頼することになるでしょう。

企業のイメージを維持するために、外観を綺麗にしておくことも非常に重要ですね。

2. 専門業者にオフィス清掃を依頼するメリット・デメリット

オフィス清掃では、日常清掃の一部から専門的な知識・技術が必要になる定期清掃場所、また外観清掃のすべてを専門業者に依頼するケースが少なくありません。

しかし、専門業者にオフィス清掃を依頼することには、メリットとデメリットがあります。

2-1. メリット(1)オフィスの清潔を常に保てる

専門業者に頼めば、決められたスケジュール通りに定期的な清掃を行ってくれるため、オフィスを綺麗に保つことができます。

オフィス内の人だけで清掃を行うことになると、本業の業務が忙しいと清掃にまで手が回らず、疎かになってしまう場合もあります。

技術的な面を考慮しても、プロの清掃業者に依頼した方がオフィスの清潔を維持することができるでしょう。

2-2. メリット(2)従業員が本業に集中できる

そこで働く人がオフィスの清掃を行う場合、業務の時間を清掃に割いてしまうことになります。

また、清掃のチェックにも時間と人員を割く必要がありますので、本来の業務の生産性が落ちてしまいかねず、無駄な残業などにつながってしまうといったこともあるかもしれません。

清掃は清掃業者に依頼し、従業員には本業に集中してもらうことで、会社としての生産性を向上できるというのは大きなメリットではないでしょうか。

2-3. デメリット(1)依頼費用が発生する

デメリットとしては、従業員が業務時間内に清掃を行う場合と異なり外部の専門業者に依頼することになりますので、当然頼費用が発生するということがあります。

日常清掃から依頼するか定期の清掃を依頼するかなど、その清掃の頻度や清掃内容、またもちろん清掃業者によっても費用には違いがありますね。

3. 【規模別】専門業者にオフィス清掃を依頼する場合の費用相場

では、そんなオフィス清掃の業者依頼には、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。

費用はどんな清掃内容を依頼するかはもちろんですが、オフィスの規模によっても大きく異なります。

実際の費用相場を、オフィスの規模ごとに見てみましょう。

3-1. 小規模オフィス

100平米以下の小規模オフィスでは、頻繁に清掃が必要となることはほとんどありません。

そのため、日常清掃は週1回、定期清掃と外観清掃は1年に1回のペースで行うことが一般的です。

頻度費用相場(年間)
日常清掃週1回約20万~30万円
定期清掃年1〜2回約10万~30万円
外観清掃年1回約5万~10万円

週1回・1時間程度の日常清掃を依頼すると、月額は約15,000円程度になることが多いでしょう。

床の清掃・ワックスがけやエアコン洗浄など、定期清掃の内容によっても変わってきますが、合計で年間約40万〜60万円程度の料金になります。

小規模なオフィスでも業種によってはさらに高頻度・長時間の清掃が必要になる場合もありますので、そうなればより費用もかかってきますね。

3-2. 中規模オフィス

頻度費用相場(年間)
日常清掃週2回約40万~50万円
定期清掃年2回約20万~40万円
外観清掃年1回約5万~10万円

週2回の日常清掃、年2回ほどの定期清掃を依頼したとして、年間で約70万〜100万円程度の料金が相場になります。

できる限り料金を抑えたいという方は、どのくらいの時間で清掃が可能なのかを算出しておくと、必要な回数・時間だけ効率的に依頼することができますね。

オフィスの状態と相談して、トイレなど限られた場所を依頼する、頻度を増やすなどするとより費用を抑えられます。

3-3. 大規模オフィス

頻度費用相場(年間)
日常清掃週4〜5回約100万~120万円
定期清掃年2回約30万~50万円
外観清掃年1〜2回約10万~30万円

大規模オフィスでは、外観清掃の作業内容によっても費用が大きく変わります。

例えば高所のオフィスビルなどで専用の機械や高所作業用のゴンドラなどが必要になる場合では、料金はさらに高くなります。

それらを加味すると、大規模なオフィスでは年間約150万〜200万円以上の清掃費用がかかるでしょう。

まとめ

今回の記事では、オフィスで快適に働くために必要なオフィス清掃について、その種類や業者に依頼した際の料金相場などを詳しくご紹介しました。

スリーエス A&C』の清掃サービスでは、プロの清掃スタッフが、トイレなどの日常清掃からフィルター清掃と合わせたエアコンなどの定期清掃、日常では落としきれない床などのスポット清掃まで、丁寧な清掃を行います。

オフィスの清掃業者をお探しの方、オフィス清掃についてお困りのことがある方は、お気軽にご相談ください。

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A&C編集者
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